先日の事ですが、新居町(浜松市近郊です)の仮地盤調査の立会いをしました。
「仮」と言っている訳は、本来は計画建物の四隅及び中心の計5ポイントの計測になるのですが、まだ建替え前の建物があるので、本来の計測ポイントの近くを計測する為です。
その結果を基に地盤の検討を行うことになります。
固い地盤であれば、計測機器の重りがゆっくり下りていくので、心の中で「留まれ~。」と念を送っていました。
ただ、結構なペースで下りていってしまいました。
でも、大丈夫です。これも想定内。 今回の検査は、元々の地盤が盛り土と思われていましたので、その確認に近い意味合い。
この検査結果を基に、地盤の補強計画を行います。 見えない部分になりますが、地盤がしっかりしないことには始まりません。