新居町巡り 其の弐
先日の「新居町巡り」の第2弾です。
こちらは、新居の関所近くにある当時最も栄えた宿場の「旅籠紀伊国屋」です。
間口に対して奥行きがかなりあって、ウナギの寝床みたいな建物なんですが、脇には庭が効果的に配置してあり、どこに居ても居心地が良さそうでした。(快晴のお陰もありますが・・・)
下は、他の写真です。
裏の入り口はこんな感じで、ランダムに屋根が見えてゆったりとした建物配置。
その空きスペースに庭石や植栽があまり意図的ではなく配置されて、更に好印象。
ここでもやはり軒が深い。奥行きがあり、陰影のメリハリが効いています。
2階の客室。天井の低さたるや!小柄な僕が巨人になったような感覚になります。
この天井の低さが、外から見た建物の印象を低めにして格好がよく見えます。
<オマケ>
風呂場も見学可能なんですが、よく見ると・・・・
おおっ、あなたは由美かおる!
鉄板ネタが待ち受けてました。(笑)