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Iwata Architect Atelier

清清しい気持ち。


昨日は、大切な友人であるK君の結婚式に出席する為、浜松まで行ってきました。

K君とは「新居の家」の施工を手掛けてくれた倉田工務店のK君(ネタバレですね・・・)です。

K君とは以前同じ設計事務所で同じ鍋のパスタを食べ、共に日々精進したK君。

知り合って6年経つのですが、仕事上の先輩後輩の関係以上に友人として仲良くしているK君のこのような喜ばしい場面に立ち会えて感無量でした。

さて、式が終わってからの事ですが、久しぶりに「新居の家」に伺いました。

竣工後にどのように生活されているか等をお聞きしたいという思いもあってのことです。

(家具や植物等、色々な物があって初めて生活があり、本当の家の姿がありますね。)

設計の段階では、クライアントのご家族からヒアリングをしてライフスタイルを想定して計画をしたのですが、実際に生活するとどうなるかは、やはり気になります。

気に入っていただいた点については、素直に嬉しく聞かせていただき、大きな問題ではないのですが、気になる点については反省をし、自身の経験として次の機会にも活かしていかなければいけません。

総合的な評価については、クライアントのご家族の笑顔が物語っていました。

この笑顔は設計者としては、かけがえのない財産であり、喜びです。

朝から夜遅くまで、少々ハードな1日でしたが、清清しい気持ちの1日を送ることができました。

これまでの様々な出会いの中で、このように実を結ぶ事が出来たことに感謝し、これからの出会いも楽しみでなりません。


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