キッチンショールームへ。
先日の事ですが、「高蔵寺の家」に搬入されるキッチンのメーカーへ行って来ました。
場所は、「トーヨーキッチン スタジオ名古屋」("スタジオ"って、何だか格好良い。)
「高蔵寺の家」のキッチンについては、クライアントご夫婦の思い入れがあり、クライアントとトーヨーキッチンとの打合せで仕様が決定しています。
ゆえに、目的は使用される面材の確認と細かい仕様の確認です。
面材はこのような感じです。表面には実際に凹凸があり、力強い表情になっています。
「ふむふむ、こんな感じですね。キッチンの空間がグッと引き締まりますね。」という感じで確認です。
次の細かい仕様確認については、引き出しの中に追加するトレー等のオプションの確認です。
これについては、トーヨーキッチンのカタログは見た目は凄く格好良いのですが、格好良すぎて細かいオプションとか掲載されていないのです。これもブランドイメージの一環かとは思うのですが、何とかして欲しいと思う点です。(トーヨーさん改善の程、お願いします。)
さて、一通り確認も終わったので、せっかくなので担当者の方に最近の動向を聞きながら、プチ勉強会に突入です。
メーカーとしては、常に新しいスタイルを提案し続けなければいけないようで、聞いた話で面白いなと思ったのは「大陸」を意味する"continent"の頭文字を取って、「C-land キッチン」を現在推しているそうです。これはアイランドキッチンよりも奥行きのある大きな(かなり大きい)キッチンを部屋の真ん中に大陸のように配置して、キッチン中心の生活を提案するキッチンだそうです。
新しい・・・でも、大きい。(これが素直な感想でした。)
他には・・・
キッチン背面にガラスモザイクタイルを貼ったモノ(これは格好良い)等、色々勉強をさせていただきました。
<オマケ>
ショールームに入り、まず目に飛び込んでくるのが・・・
大きいデスクライト!本当に大きい。
大き過ぎて、アート感覚です。