歴史ある町並み。
所用で阿久比町やら、色々な所へ調査へ行ってきました。
阿久比町の管轄は殆どが半田市で行っているため、いざ半田市へ。
実際に訪れた場所は・・・知多建設事務所→半田保健所→阿久比町役場→半田消防署というような流れです。
一通り調査を終え、車で走っていると「ミツカン」の字が。
半田市には全国的な企業である「ミツカン」があるのです。どうやらそこには博物館的な施設として「酢の里」という施設があるようです。実際に寄る時間は無かったのですが、近くまで行ってきました。
このような黒壁の蔵が並んで運河に面しています。とても綺麗です。
半田市には歴史あるお祭りがあって、山車もかなり豪勢だと聞いた事があります。という事は、古くから栄えていた訳ですね。
この土地に、昔から人が集まっている理由は、きっとこの運河なんだな。やはり、栄えるには流通が発達していないと・・・。
・・・と、思いを色々巡らせる。なかなか楽しいです。
他の様子はといいますと、
さすが、全国区企業。周り一帯、かなりの範囲にわたってこのような町並み。
でも、全国区企業でこんなふるい建物がたくさんある所は、ここだけかも。
旧社屋(現在も現役)は、もう文化財的な雰囲気さえあります。
蔵の腰壁のアップ。
時間の経過でしか作り出せない味わいが・・・魅力的です。
今度は時間をとって、是非「酢の里」に行ってこよう。