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Iwata Architect Atelier

想定浸水深。


この前、建築相談で豊田市役所へ行ってきました。

豊田市役所へ行くのは初めてでしたので、ウロウロしながら見学していました。

ふと、庁舎に取り付けてあるパネルが目に留まりました。

「想定浸水深」とあります。

東に流れる矢作川(駅から豊田スタジアムに行くときに通る橋がかかるあの川の事です。)が氾濫すると、ここまで水が来ますという表示のようです。

「そうか、氾濫したら大変だ。」

ただ、5.5mとは何だろうと、よくよく見回すと・・・

!?

上のパネルが実際に来ると想定されるレベルのようで、とても高いです。

これは氾濫したら大変な事になってしまいます。

岩田建築アトリエの清須アトリエの周囲は、東海豪雨の際に新川が氾濫して結構な被害が出ています。

近所の公園にも、ココまで浸水しましたという看板があるのですが、2mを切るレベル。

ゆえに、この5.5mというレベルは相当な被害が予想されてしまう・・・正直怖いという感想です。

ただ、このパネルの位置は現時点では想定深という訳で、想定です。

このまま何事も起こらない事を、ただただ願います。


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