片付けられないアナタへ・・・ではなく、ワタシに。
先日、知り合いのYさんが本を貸してくれました。
「断捨離(だんしゃり)のすすめ」です。
Yさんのお宅は、びっくりする程いつも綺麗で、どうしてだろう?といつも思ってたのですが、片付けや掃除に非常に興味を持っているという事です。
Yさんは、近々片付ける事に着目したカウンセラーを始める予定とのこと。
これは実際に片付けるのを手伝う訳ではなく、カウンセリングを行い、その人に合った片付け方のヒントやアドバイスを行うそうです。
そんなYさんに「僕、片付けるの苦手なんです。」なんて話していたら、「とりあえず、コレ。」と渡されたのがこの本です。
"断捨離"とは、ヨガの行法哲学の断捨離行法を基にしたもので、モノを捨てることにより身の回り流れをうまく循環させていくという事です。
パッと聞いた感じは、「捨てる」とは少々過激な印象も受けますが、捨てる為の基準や方法が書いてあり、なるほど!と納得いくような話が多い。
そうしてモノが最小限な状態になった暁には、モノの出入りにも気を使えるようになり、現代のモノが溢れている世界から離脱可能という訳です。
なるほど、今の自分の身の回りにはモノが溢れていますね。
ちょっと見回すだけでも、要らないモノとかずーっと使っていないモノとかあるわあるわ・・・。
何かの機会で取り組もうかと思い、Yさんに「今度、実践しようかと画策中です。」と伝えた所、「子供が小さい間は無理ですよ。」と言われました。
確かに。
・・・まだまだ先か。