計画案-2 -小さな平屋-
しばらくぶりの更新になります「小さな平屋」です。
何もしていなかったわけではありません、確実に進んでおります。

今回の計画案-2で、プランニングに関しては大筋が決定しました。
あとは、ファサード(外観)をどうするかを協議しながら、クライアントとのイメージのすり合わせをしています。

イメージというものは、言葉では決して伝わらないです。
何らかの写真を見たりして共通認識を増やしていったり、具体的にパースやスケッチ、CGを見たりして詰めていきます。
今回のような模型で具現化したものを見て、クライアントから初めて出てくる要望もあります。
これは当然の事で、建築家としては色々なカタチの提案をしながらクライアントのイメージへ誘導していくのです。
地道な作業ですが、1歩ずつ1歩ずつ進んでいきます。

本当は、1回の提案で要望したもの、ズバリそのもの!といけば良いのですが・・・。
まだまだ精進しなければ。