イケアキッチン組立工程-2 -小さな平屋-
昨日の続きです。
このように箱をつなげて、天板(ステンレス)を置いたら、ほぼキッチンです。
イケアの担当者から、アルミ製の取付金物があると現場がスムーズと言われて購入していたのですが、監督さんが「無い方がうまくいく。」という事で、木で骨組みを組んでいます。さすがプロです。
今回は、アイランドタイプとして裏面側に家具屋さんで作った箱を並べます。
扉や面材はイケアから購入できますので、奥行きや幅は自由に設定できて、納まりも違和感なくできます。
こちらは、キッチン背面側の収納家具。
これもイケアで購入したものです。
ユニットとしては、キッチンの吊り戸棚に使用するものを使用しています。
クライアントお母さんの「高い所の収納はもう使わない。」の一言で、今回は腰下の収納のみです。
全て引き出し仕様にしているので、収納量は沢山あります。
因みに、写真のような仕事では建具屋さんの本領発揮です。
手掛の金物や設備機器を取付して完成です。
裏面の収納も違和感なし。
実際は、単に組み立てるとは言うものの、様々な調整が必要なので、素人の方がされるのはなかなかに大変です。
イケアのキッチンにご興味のある方は、遠慮なくご相談やご質問ください。