デジN釘。 -和モダンの家-
「和モダンの家」の現場でこんなモノを見つけました。
釘と金槌で打つのは、もはや一昔。
今や機械打ちが主流でして、その機械にせっとする釘が束になっているようです。
よく見ると・・・
「50」という数字がビッシリ。
この50というのは、釘の規格の「N50」の数字を表しています。
釘の種類も色々ありまして、主に打ち付ける合板や板の厚さによって、釘の長さを決めていきます。
因みに、この数字が打ってある釘を「デジN釘」というそうです。
現場監理としては、釘を打った後でも確認できますので、非常に重宝しています。
ただ、老眼になってしまったら、この数字は裸眼では多分読めない・・・まだ先だと祈りつつ。