少しだけ金沢。
先日の「鈴木大拙館」と「金沢海みらい図書館」を日帰りバスツアーで探訪した際に、少しだけ時間があったので見れたケンチクをご紹介します。
「金沢21世紀美術館」
この日は、作品の燻蒸中の為閉館期間中でしたので、中はお預け。
かなり有名なケンチクなので、この日初めての来訪でした。
「来春には来よう。」と、さもなくばケンチク的に21世紀が訪れていない・・・。
「しいのき迎賓館」
石川県の旧県庁をリニューアルした施設です。
樹齢が300年のしいの木が2本。
とんでもなく立派で見入ってしまいました。
建物の裏に周ると、ガラスのとても現代的なファサードが増築されています。
裏と表の顔が対比的になっており、これはこれで興味深いです。
中の写真はありませんが、中では古い部分と新しい部分が混在されたような空間が非日常的な感じの印象を与えてくれます。
古いケンチクを残すという試みでは、これはアリだと思います。