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中間検査 -ヒンプンのある家-


「見上~げて~ごらん~」という感じで、構造設計者が見上げているのは、梁と柱の仕口やら、合板の固定や・・・

という訳で「ヒンプンのある家」では、中間検査が行われました。

とはいうものの、この写真の時は申請機関の検査とは別で、設計監理者による検査でした。

主に、

■構造の仕口に取り付く金物の固定。

■構造の耐力壁の面材の固定。を検査していきます。

検査は特に問題なく終えることができました。

因みに構造用の面材については、「構造用合板」と「ダイライト」を使い分けています。

この2つは構造としての効果は殆ど変わりませんので、一瞬「何で?」って思われるようですが、

準防火地域内に建つ建物のため、仕上げの種類によって(今回は、塗材とガルバリウム鋼板)下地の種類が変わってきます。

この写真は、「ダイライト」です。

釘の間隔も良し。

力こぶが何とも頼もしい。


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