巨匠の背中。
先日(とは言うものの、7月末)、建築家の内藤廣さんの展覧会と講演会に行ってきました。
内藤廣さんは好きな建築家ではありますが、愛知での講演はあまり無かったので貴重です。
講演会の前に展覧会へ。
展覧会は模型展示がメインだったのですが・・・
「!?」
「!?!?」
ただただ圧倒されるばかり。
スタディ模型も沢山あったのですが、ひとつの計画に対し色んな方向を検討するというよりは、内藤さんのアタマの中に初めから何か目的とするものがあり、それを突き詰めていくというような感じの模型が多かったように思います。
その展覧会には、なんとご本人が。
展覧会を企画した学生さんにレクチャーをされていました。
巨匠の背中は、学生さんへの愛が溢れてるようで、何だかやさしかったです。
こういった言葉でモチベーションがかなり上がります。