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設計者塗装。 -湖西の家-

Iwata Architect Atelier

「湖西の家」にて、竣工写真の撮影の合間で時間が空いてしまったので、見積の減額項目となったダイニングテーブルの施主塗装をすることにしました。

という訳で、施主塗装から設計者塗装に変更です。

(まぁ、こういう事が好きだからというのもあるんですが・・・)

今回の塗装(保護)には・・・

蜜蝋ワックスを使用。

塗装の前提として、自然塗料を候補とした場合、植物由来と動物由来がありますが、蜜蝋ワックスは動物由来に該当し、蜜蝋(蜂の巣の六角形の枠の部分)と荏胡麻油を混ぜたモノです。

ワックスという言葉の通り、開封するとバターのような感じになっています。

多分、気温が低いと施工がちょっと大変そうです。

塗る際は、カーワックス用のスポンジで塗り込んで、すぐに乾いた布で拭き取るという作業の繰り返しになります。

上の写真で、左側が塗った後なんですが、表情は少しだけ変わります。

これをある程度繰り返して、もう少し均質な感じに仕上げました。

ベタッと塗った感じにはならず、表面がしっとりした感じに変化して、風合いとしては良いです。


 
 

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