為三郎記念館。
先日、建築士会による企画の「庭園見学会」に参加してきました。
池下駅近くにある「古川美術館」の分館である、「為三郎記念館」が見学先です。
講師は、為三郎記念館のお庭の手入れ・デザインを引き継いでみえます、野村勘治先生直々に案内していただくという、何とも贅沢な企画でした。
「ここが池下なの?」という景色が目の前に広がります。
(ふと見上げると、数年前に完成したタワーマンションがそびえ立っているのが見えるので、「確かに池下。」という事が判ります。)
池下はその昔は、名古屋の東端に位置したそうで、ここは言わば別荘地との事です。
なんとも優雅な話であると同時に、現在との状況の違いに驚きます。
どこもかしこも目の保養。
贅沢な時間を過ごさせていただきました。