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Iwata Architect Atelier

国が違えば・・・。-細長い家-


国が違えば・・・規格が違う!

「細長い家」では、「外廊下のある家」と同じく、外付けの電動ブラインドが付きます。

このブラインドはオスモ&ヴァレーマ社のドイツ製でございます。

ですので、部材の色決めにあたっては、ドイツ規格の塗装色を選ばなければいけません。

それがこの写真という訳です。

日本の場合は、多くが「日塗工」と呼ばれる日本塗料工業会による規格番号を伝えれば、殆ど大丈夫ですが、このドイツの規格は、「RAL」と呼ばれる標準色票となります。

カラーチャートの見た目は双方似ているのですが、並び順とかが微妙に違い、選ぶ前に違和感があって、なかなか苦戦しました。

部材色の方はクライアントとの打合せで、無事決まりましたので、この番号を基にドイツで製作され船でドンブラコとやってくる予定です。


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