先日ですが、「高蔵寺の家」の現地調査及び測量を行いました。
![](https://static.wixstatic.com/media/accc88_9f5c7cfb509f46a4ba0af44b7dc75138~mv2.jpg/v1/fill/w_56,h_100,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/accc88_9f5c7cfb509f46a4ba0af44b7dc75138~mv2.jpg)
(フェンスがひん曲がっておりますが、元からでした。あしからず・・・)
今回の敷地は、長方形でほぼ平坦なので、ある意味「ホッ」としています。
ただ、前面道路が4m幅員が無いのです。
建築基準法上では、建物を建てる為の敷地は幅員4m以上の道路に2m以上接道しなくてはいけないという決まりがあります。
ただ、実際に4m未満の道路に接道している敷地は探せばそこそこありまして、そのような状況の時は、道路中心線から2mセットバックした位置を敷地境界線として考えて、建物を計画して建てています。そのような道路を「みなし道路」と言います。
今回の場合も、その「みなし道路」かな?と役所に確認に行きました所・・・
そうではありませんでした。
なので、建築指導課にて審査会を開催してもらって、認めてもらわなければいけません。
キチンとした手続きを踏めば、何ら問題はありませんので、OKでした。
いやぁ、予想外。