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隈研吾展 -愛知巡回展ー


先日ですが、淑徳大学長久手キャンパスにて開催されていました、「隈研吾展」に行ってきました。

この展覧会は、プロジェクトや実作の紹介というものではなく、検討する際に作られた模型を展示するというものでした。

実際に出来上がる過程で、どのような思考や検討が繰り返されたかを見ることが出来る貴重な機会なので、楽しみに行って来ました。

キャンパス内には、こんな看板があったので、広大なキャンパスも迷うことなく辿り着けました。

会場内は撮影NGなので、様子は伝えられないのが残念ですが、見た感想を一言で言うと、"執念"みたいなものを感じました。

"情熱"と言っても良いかとは思いますが・・・建物のひとつの答えに辿り着くまでに、同じような模型をひたすら作り続け、検討を繰り返す。その模型の山を見ると、情熱というよりは執念かと。

この刺激(結構、劇薬だったりします・・・)が、夏のうだるような暑さと共に下降気味だったモチベーションを、上昇気流に乗せてくれるような気がします。

さて、会場の淑徳大学の長久手キャンパスは夏休み中という事もあり人気も殆ど無かったのでついでに、キャンパス見学をしてきました。

最近の大学はホント綺麗ですね。

でも、普段は人で溢れかえる所に人気が無いと、何だかちょっと恐いですね。


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