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静岡・駿府教会


Newカテゴリとして追加しました「ケンチク探訪」。 実際に足を運んで、見て体感したケンチクについての記事として記していきたいと思います。 (あまり、深い所までは解説せず、"さらり"と説明するに留めます。)

また、今までも様々なケンチクを見て参りましたので、遡って紹介もしていければと思います。 よろしくお願いします。

記事はココから。 ↓↓↓

先日、同じ道を志す友人2人と計3人で東方面へ日帰りケンチク探訪をしてきました。 日帰りですので行ける所は限られますが、静岡で1箇所、神奈川で2箇所です。

今回のご紹介は・・・静岡県・駿府教会です。

この建物は、近年のフラット系の建築とは間逆に位置し、個人的に見てみたかった建築です。

外観もそうですが、圧倒的な素材感が身体に迫ってきます。

「来て、良かった・・・。」という感想です。

木材をルーバーの様に使用しているのですが、このように幅と間隔が綿密に配置されており、上部へ向かう程に光を感じる事が出来るような空間となっています。

実際に牧師の方にお話をお聞きすることが出来たのですが、日曜礼拝の際、終了のタイミングに合わせて陽の光の射し方を意識したルーバーの配置になっているそうです。 本来は、日曜礼拝にお伺いしてその場に居合わせる事が、建築家・牧師共通の願いとの事ですが、今回はタイミングが合わせる事ができず、悔やまれるところです。

非常に手間のかかる仕事を丁寧にされているというのは、ある程度は写真では伝わるのですが、実際にその空間に身を置くと、更によく判る!

そんな感じのケンチクです。


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