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Iwata Architect Atelier

見えました。


今日は朝からテレビもお祭り騒ぎの「金環日食」デーです。

名古屋では932年ぶりなので、前回は何と平安時代・・・感覚としてはよく判らないのですが、とにかくスゴイ事には間違いないです。

ただ、不安だったのは天候。

こればっかりは、どうしようもなく数日前から天気予報を見ながら「晴れろぉ~晴れろぉ~。」と念じ続けていました。

部分日食が始まった6時台は、太陽に雲がかかったり晴れ間が見えたりとイマイチ不安定でしたが・・・

金環食の8時25分頃からは晴れました!

日食グラス越しにデジカメで撮影してもよく判り感動的!

しかし、事前に用意した日食グラスは1個のみ。

曇ったり雨だったら、家族の人数分揃えるのは勿体ないなぁ・・・という気持ちでしたので。

家族で順番こしながら見るために、誰かが見ている間は・・・

こうやって、木陰を見ながら「何か変。」と息子と話し。

日食グラスを持つ陰も、輪郭がボヤッとしてこれまた変。

周りを見渡しても、晴れてるけど明るさが普段と違い、ちょっと暗い何とも不思議な景色。

日食グラスなしで太陽を見ると、眩しすぎて金環だろうが部分日食だろうが判りません。

事前情報がある現代の私達にとってはワクワク感満載で楽しめたのですが、平安時代の人たちはさぞ「何事ぞ!?」と不安で堪らなかったのでは無いのだろうか?とそんな事を思いながら世紀の天体ショーを楽しむ事ができました。


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