地盤補強。 -鳴海の平屋-
ジャラジャラと流し込まれる砂利。
「鳴海の平屋」は、地盤補強の為の工事中です。
写真の様子は、砕石パイルの施工状況です。
砕石、要するに砂利を地中に柱上に詰め込む事によって、建物を支えます。
液状化対策への期待や、六価クロムの問題により最近は、この工法を採用する事が多いです。
掘った際の支持地盤の耐力の確認や、砕石の詰め込み具合はこの計器に表示されるので、その数値を確認していきます。
施工記録は、SDカードに全て記録されるそうで、何気にハイテク。
施工後の地面には、丸い砂利が敷いてあるだけのようにも見えます。
いつ見ても「コレが杭?」という不思議な感じがします。